
増田貴久『ボイス2』撮影現場で誕生日サプライズ
7月10日に放送がスタートする日本テレビ系・新土曜ドラマ『ボイスII 110 緊急指令室』。主演の敏腕刑事・樋口彰吾役に唐沢寿明、緊急指令室(ECU)の室長で、どんな微かな音でも聞き分けることができるボイスプロファイラー(声紋分析官)・橘ひかり役に真木よう子。彼らの使命は、通報から「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」と、まさに一瞬たりとも目が離せないタイムリミットサスペンスだ。【関連レビュー】NEWS増田・KAT-TUN中丸が語ったメンバーが脱退するということ
7月4日(日)に35歳の誕生日を迎えた増田貴久(石川透役)の1日遅れの誕生日サプライズが、 昨日、撮影中に行われた(4日は雨で撮影が中止に)。
撮影のリハーサルが行われる中、突然スタッフから「皆さん! 昨日は増田さんの誕生日でした!」の声とともに大きな拍手と歓声が沸き起こった。この1日遅れのサプライズに、増田は「予感はありました(笑)。2年前もお祝いしてもらいましたから」とコメント。さすがは第2弾、どうやら心の準備はできていた模様。
スタッフを代表して大谷監督からプレゼントを渡されると、すぐに続いて“兄貴”と慕う唐沢寿明から、自らが選んだというプレゼントが贈られた。「ありがとうございます」の言葉とともに、その表情に一気に笑顔が広がった増田は、さっそくプレゼントを確認すると、「兄貴からバッグをもらいましたー」と喜んだ。
増田は「前作のボイスの時に、同じバッグをずっと使 っていたら、唐沢さんから『もっと小さいのは持っていないのか?』と聞かれ、『持っていないです』と答えていたのを覚えていてくれたのですね」と小さめのバッグを手に感激の様子。さ らに「35歳になったので、兄貴を見習ってカッコいい大人になりたい。そして何より、この『ボイス2』を成功させたい」と意気込みを語ると、唐沢は「今回の透はとても難しい役柄だけど、 すごく頑張っている。これからも頑張ってほしい」と激励した。
猛暑の撮影へと向かう夏の幕開けに、“兄貴”唐沢寿明とのバディとしての結束、さらに“チームボイス”としても団結をさ らに強めたバースデーイベントとなった。
番組概要
日本テレビ系新土曜ドラマ『ボイスII 110 緊急指令室』
2021年7月10日スタート
毎週土曜 よる10時放送
出演:唐沢寿明 真木よう子 増田貴久
原作:Based on the series “Voice”, produced and distributed
by Studio Dragon Corporation and CJ ENM Co., Ltd,
and written by Jinwon Ma.
脚本:浜田秀哉
音楽:ゲイリー芦屋
チーフプロデューサー:池田健司
プロデューサー:尾上貴洋 能勢荘志 戸倉亮爾(日テレアックスオン)
演出:大谷太郎 久保田充 西村 了(日テレアックスオン) 茂山佳則(日テレアックスオン)
制作協力:日テレアックスオン
製作著作:日本テレビ
番組公式サイト:https://www.ntv.co.jp/voice2/
番組公式Twitter:@voice_ntv
港東署緊急指令室(110番)の直轄チーム『Emergency Call Unit』(通称:ECU)は、通報から10分以内に被害者を救出する初動捜査に特化した部署。室長の橘ひかり(真木よう子)と、ECU緊急出動班の班長・重藤雄二はその日、本部での会議を終えたその足で、立てこもり事件の現場へ向かう!
現場では爆弾を巻きつけた男が、妊婦を人質に声を荒らげていて……! ひかりは犯人の男の“声”に耳を澄ます。類まれな聴力と分析力を併せ持つボイスプロファイラーのひかりは、即座に男の特徴を掴むと、指令室の室員たちと連携し、鮮やかに男の身元と目的を割り出していく……!
一方、息子・大樹(鳥越壮真)のため、現場から退いていた元刑事・樋口彰吾(唐沢寿明)は、妻の墓参りの帰り、女性が襲われている現場に遭遇。被害者・ 純名を助け出し、犯人の男を追う! しかし、予め逃走経路を決めていた男は逃走。その直後、先に家に帰したはずの大樹と連絡が取れなくなり……。