Sexy Zone中島健人、女性の太ももに唇をあて…『an・an』愛とSEX特集で大胆ショット

2021年07月12日(月)21:09

Sexy Zone中島健人、女性の太ももに唇をあて…『an・an』愛とSEX特集で大胆ショット

中島健人『an・an』で見せた大人の顔

『an・an』（マガジンハウス／7月14日号）の毎年恒例「愛とSEX」特集で、表紙を飾ったSexy Zoneの中島健人。アイドル誌等でもみせてこなかった大人っぽい表情、これまでにない大胆ショットが話題を集めた。

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「熱を帯びた、特別な時間。」――表紙にはそんな言葉と共に、ベッドでパートナーの背中に重なり、手を握る中島。

ほどよくついた筋肉、どこか鋭さを感じる視線をみせている。

14ページから始まる中島健人の世界。ページをめくっていくと、黒いシャツ姿の中島が登場する。縦に3枚の画像が並ぶ。下から上に向かって手首のボタンを外す仕草、外したネクタイを持ったまま手を胸元へ、胸元のボタンをはずし胸板をのぞかせた。そして、パートナーが中島の頬にキスするようなショットから二人の時間が始まる。

次のページからは二人の距離が一気に縮まる。彼らを包み込むように照らす間接照明のやわらかな光。パートナーに顔を近づけるも、相手の顔をみつめる中島。いくつか並ぶ画像には彼女の太ももに唇をあてるショットも……そしてページをまたいで横長の画像には、二人が重なる。中島は目を閉じることなく、視線は唇のあたりをみつめている。さらに次ページでは、中島に抱きかかえられベッドの間に沈む女性。

中島の髪が少し乱れているのが色っぽい。

細身に見えるが、意外にも肩まわりから首筋はしっかりとしている。それだけに肩越しに映る顔が余計に小さくみえる。黒髪、頬、耳、襟足……どこをみても清潔感と艶がある。多少のメイクを施しているとしても、一つひとつのパーツが艶やかで、隅々までケアが行き届いているのが伝わってきた。

記事によれば、映画の撮影中に『an・an』登場の話が舞い込んだという。まずは映画の役作りを優先させ、クランクアップ後にトレーニングを開始したと中島。

腕や、胸についた筋肉、首元から下にまっすぐに伸びる一本の筋、ボディの両サイドから入る腹斜筋のくぼみ……全体的に筋肉の存在を感じる彫刻のようでありながら、滑らかさもある。そんなバランスのとれたボディメイクにも中島のセンスを感じた。

Instagramでも上半身を惜しげもなく披露

現在放送中のドラマ『彼女はキレイだった』（カンテレ・フジテレビ系）に出演中の中島。放送開始前から中島は、長谷部宗介の役名でInstagramを開設（@k.n_sosuke.hasebe）。日々の投稿にはじまりインスタライブと、いつものケンティではなく宗介として、キリっとしたクールな表情をみせている。

編集長・池沢蘭子役のLiLiCoの変顔にも動じない宗介。

「たまにゆるっとした私服も載せてほしい」というリクエストには、私服と称して『an・an』でもみせた上半身を惜しげもなく披露。7月11日のSexy Zoneのコンサートツアー『Sexy Zone Anniversary Tour 2021 SZ10TH』最終日にも、ツアーを宮城出張として投稿した。機転を利かせた投稿には感心するばかりだ。

劇中では、雑誌「THE MOST」の副編集長、クリエイティブディレクターとしての存在感を発揮。宗介が登場するだけでフロアの雰囲気がピリッと引き締まる、緊張感を与える存在に。

一方で、思いを寄せる初恋の相手・小芝風花演じる佐藤愛（愛と再会するはずだったが、友人である佐久間由衣演じる桐山梨沙に身代わりになって再会を果たす）とのメールのやりとりをする際には頬を緩めて優しく接する。オンとオフでは人が変わったような宗介を上手に演じている。嘘から始まった二人の再会。これからどんな展開が待っているのか。

さて、グループとしても今年でデビュー10周年を迎えるSexy Zone。2020年にはTop J Records レーベルへ移籍し、シングル「RUN」「NOT FOUND」「LET'S MUSIC」と、コンスタントにリリース。

さらに3月には、この10年間の集大成となるアルバム『SZ10TH』を発売した。これまでにリリースしたシングルに加えて、全編英語詞の新曲「RIGHT NEXT TO YOU」を収録。

MVもこれまでとは路線を変え、大人っぽい雰囲気で魅せるダンサブル＆ファッショナブルな映像が加わり、新しい世界観を打ち出し、グループそして個々の成長を印象づけた。

グループでは最年長メンバーにあたる中島健人。Sexy Zoneの名に違わぬセクシーな一面を今回の『an・an』のグラビアで示してみせた。これから年齢を重ねると共にどんな表情、パフォーマンスをみせてくれるのか、今後の活動に期待と関心を集める登場となったのではないだろうか。
（柚月裕実）