日本製紙グループの日本製紙クレシア株式会社が展開する175か国以上で愛されている世界的ブランド「クリネックス」は、心を揺さぶる短歌を募集するキャンペーン「クリネックス涙腺短歌」を5月11日(月)より実施する。

昨今、SNS上ではZ世代などを中心に短歌がブーム。
古くから続く歌人への登竜門とされる短歌賞への応募数もここ数年上昇トレンドにある今、本コンテストでは嬉しい涙・寂しい涙など“涙”をテーマにした心を揺さぶる短歌、題して「涙腺短歌」を募集。最優秀賞、優秀賞、審査員賞には賞金が用意されており、審査員はお笑い芸人のヒコロヒーさん、歌人の木下龍也さん、文筆家の土門蘭さんが務める。
大賞は賞金30万円!クリネックス涙腺短歌キャンペーン開催

今回の企画の背景について、日本製紙クレシア マーケティング部の長谷川敏彦さんは「今、短歌に関心を持つ方が増えていると聞き、最初は驚きを感じました。しかしながらよくよく考えてみると、スマホによるSNSが会話のツールとして当たり前となった現代、文字数を少なくした上でどう表現するかは日頃から自然に訓練されているのではないかと。そこには感情表現もあるだろうことも。31文字という制約の中で、人の心を動かすことができる短歌。この素晴らしい文学を通じて私たちのクリネックスが皆さんの涙を拭うことができれば更にうれしいと思い、今回の企画立案に至りました」とコメント。

「クリネックス涙腺短歌」の応募期間は、5月11日(月)00:00~6月30日(火)23:59。応募方法は、X にて「#クリネックス涙腺短歌」を付けて5・7・5・7・7 の短歌を投稿するだけ。なお、1アカウントで100 首まで応募可能。

最優秀賞(1本)は賞金30 万円。優秀賞(5本)は賞金5万円、審査員賞(それぞれ5本×3名 計15本)は賞金3万円。
さらに佳作(30 本)にはクリネックス商品詰め合わせが贈られる。結果発表は8月21日(金)、「クリネックス涙腺短歌」特設サイト内で入賞作品を発表予定。
大賞は賞金30万円!クリネックス涙腺短歌キャンペーン開催

以下、審査員を務める、ヒコロヒーさん、木下龍也さん、土門蘭さんのコメント

【ヒコロヒーさん】
―審査員という立場から、応募者に向けて一言お願いします。
「日々のあらゆることを31文字に閉じ込めることのおもしろさを、ぞんぶんに楽しみながら作ってみてください」

―昨今の短歌ブームについてどう感じますか?
「私は四年前からNHK短歌という番組のMCを粛々とさせていただいている身ですので、短歌はブームというより文化であるという認識でいます。しかし、いかなる文化もブームというものがその裾野を広げてきてくれてきたものだと思いますので、私みたいなもんはそこにただ全力で乗っかっていきたい次第です。そして何かをきっかけに、短歌が持つ文学性、そこに孕む私性、それによる過激性、ある意味での暴力性、それらについて魅力を感じてもらえたならば、私のような外道芸人がこの文化に携わらせていただけた意味が少しはあるのかなと思えます」

―新年度が始まりました。プライベート・お仕事で新たに挑戦したいことはありますか?
「番組でもご一緒させていただいた偉大な歌人である俵万智さんは歌舞伎町でホストの皆さんに、歌会として短歌のご指導もされています。横山未来子さんは若い人たちに向けて熱心に短歌の技巧を楽しくお伝えなさっていて、千葉聡さんはなぜか黒板とピアノを持ち出して短歌の角度を増やしています。そういったユーモアあふれる歌人の皆さんたちの自由な活動、しかしその根底には短歌というものへの愛と情熱を感じられることが多く、まだ誰もしてきてこなかったことを自分が引き受けるという生き様の凄みのようなものを軽やかに教えていただいてる気分です。まだ誰もしてこなかったこと、それが常に挑戦してみたいことです」

【木下龍也さん】
―審査員という立場から、応募者に向けて一言お願いします。
「生きていたころの夏毛が絡まったままの首輪をおもいきり嗅ぐ
飼い犬が遺した首輪をひっそりと嗅いでみたこと。短歌をつくりながら思い出したこの一瞬は、短歌にしていなければ忘れた まま消えてくはずだった。
あなたのなかにもそんな記憶が眠っている。思い出してほしい。僕はそれを読みたい。誰かに泣い てもらおうなんて考えなくていい。あなたにしか書けない一首で、あなたを、僕を、撃ち抜いてほしい」

【土門蘭さん】
―審査員という立場から、応募者に向けて一言お願いします。
「『誰かを泣かせる短歌』ではなく『自分が泣いている短歌』を詠んでみるのはいかがでしょうか。あなたは最近、どんな時に泣きましたか?最後に大泣きしたのはいつだったでしょうか。悲しさ、悔しさ、嬉しさ、切なさ、情けなさ。五七五七七のリズムに乗せると、あなたの涙はこの世で一つの作品になります。ご応募、お待ちしております」
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なお、「クリネックス涙腺短歌」のキャンペーンムービーを5月11日(月)より、YouTube、TVer、X にて公開。 歌人の木下龍也さんの短歌を紹介するとともに、「クリネックス涙腺短歌」を分かりやすく表現している。
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