中国・四川省成都市の店で、客から「牛肉の煮込み」の食感がおかしいと指摘があり、店側は「よく煮込んでいるから」と説明していたが、実際は牛肉ではなく豚肉が使用されていたことが発覚した。
中国メディアの大河報が14日に伝えたところによると、同市錦江区の農産物市場の店で販売されていた牛肉の煮込みについて、客から「食感がちょっとおかしい。
しかし、現地警察が問題の商品を検査機関に送り成分を調べたところ、「牛肉の煮込み」にもかかわらず検出されたのは豚由来の成分のみだった。同店を経営する楊(ヤン)容疑者夫婦は長期間に渡り、500グラム当たり10~20元(約235~470円)で大量に仕入れた豚肉を自ら煮込み、牛肉と偽って500グラム当たり 65~75元(約1500~1800円)で販売していたという。
だが、事態はこれにとどまらなかった。警察がさらに捜査を進めると、問題の店舗の背後に偽造品の製造・販売ルートが存在することを発見した。楊容疑者らはこの手口を友人の姚(ヤオ)容疑者に教え、姚容疑者は露天商仲間の伍(ウー)容疑者と唐(タン)容疑者と共に、豚肉を加工して牛肉として販売し始めた。同グループは徐々に規模を拡大し、地域を跨ぐ販売網を形成。問題の商品を市場に流通させていた。
成都市錦江公安当局はこのほど、複数部門の警察官を動員して一斉摘発を実施し、偽造拠点や店舗、保管倉庫などを捜索、容疑者5人を逮捕した。
中国のネットユーザーからは「豚のすね肉だろう。











