中国メディアの百家号は23日、子どもに食事を取らせることは容易でないと主張する記事を掲載し、日本と中国、そして韓国の保護者がどのような工夫をして子どもに食事を取らせているかを紹介した。
記事はまず、子どもが食事の時間にぐずったり遊んだりしてしまい、食べさせるのに多くの親や保護者は苦労していると紹介。では、「各国の親はどのような工夫をして子どもに食事を取らせているのだろうか」と疑問を提起した。
中国では食事の際に子どもに厳しく接する親や保護者は少なく、子どもが食事を取りたがらない場合には親や保護者が子どもの口元まで食事を運んで食べさせると紹介し、「これでは子どもにテーブルマナーを教えられないだけでなく、子どもの消化器官の発育にも悪影響となる」と論じた。
次に、韓国の様子を紹介。
どの国や地域で生活していても、親であれば子どもが元気で健康な大人へと成長して欲しいと願うものだ。だが、中国では親ではなく祖父母が子どもの面倒を見る家庭が多く、甘やかされて育つ子どもが多い。
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