まずは、日本が先進国の道を進む支えとなったのは科学技術の発展であり、そのために早い時期から国民の教育を重視してきた点を挙げている。日本が特に教育を重視し、人材育成に力を入れるようになったのは1894年に始まった日清戦争に勝利した後からだと伝えた。
次に挙げたのは、やはり早い時期から優れた工業の基盤を作りあげてきた点である。日本は「学ぶこと」に非常に長けた国であり、明治以降の近代において西洋の技術を積極的に取り入れたことで産業革命を実現し、たゆみない研鑽によって今なお高い技術力を保っていると紹介。その実力は多くの西洋諸国を凌駕しているのだとした。
そして、最後の理由が辛辣だ。
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