最近になり、中国では東部の浙江省舟山市にある島を勤務地とする求人広告が大きな話題を呼んでいます。ネットユーザーからは「神仙の仕事だ」と、興奮気味のコメントが殺到しています。
求人広告を出したのは、浙江省杭州市にある原郷野地生態保護研究センターです。勤務地は同省の舟山市に属する金塘島です。この島は海上道路橋で本土とつながっており、山あり川ありで、田園が広がる美しい小さな町です。生活インフラも整っているので、ここで仕事をすることで、のどかな島暮らしを存分に楽しめます。
さらに、家賃や食費は無料で、社会保険や住宅積立金などの福利厚生制度も完備しています。月給は約8000元(約18万5000円)です。
仕事内容はカワウソの保護活動で、カワウソに関する科学研究活動をすることやカワウソ関連の動画発信が主な業務です。また、政府や企業、研究機関との窓口になり、カワウソの調査や観測を補助して生態系保護に関する協力を推進していきます。
同センターの担当者によると、年齢制限は特になく、アウトドアでの作業に適応できることが条件で、浙江省内の野生動植物などを愛好する人を優先して採用します。求人募集を開始したところ、すでに多くの履歴書や、ネットユーザーからの自薦メールが寄せられたとのことです。応募締め切りは5月15日です。
ネットユーザーからはこの求人について「カワウソに一番詳しい人になるぞ」「島よ、私を待っていてくれ」「青い空と海、そしてカワウソに囲まれた仕事、まさに神仙の仕事だ」といった声が相次いで寄せられました。











