2026年5月6日、韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領の妻・金建希(キム・ゴンヒ)夫人の控訴審を担当した申宗旿(シン・ジョンオ)判事が遺体で発見された。
環球網や紅星新聞などの中国メディアの報道によると、申氏の娘から「父と連絡が取れない」との通報を受けた警察がソウル高裁の施設内を捜索したところ、6日未明に申氏がソウル高裁近くの花壇で倒れているのを発見した。
申氏は4月28日に開かれた金建希(キム・ゴンヒ)前大統領夫人の政治資金規正法違反や資本市場法違反などの罪を問う控訴審公判で裁判長を務め、金被告に1審の懲役1年8月より重い懲役4年(求刑・懲役15年)と罰金5000万ウォン(約540万円)を言い渡した。また同時に、収賄で贈与された「8000万ウォン(約860万円)を超える」とされるシャネルのバッグや高級ネックレスの没収に加え、追徴金として2000万ウォン(約217万円)余りを命じる判決を下していた。金被告側は30日に判決を不服として上告している。
韓国警察は申氏の死因を捜査しているが、現時点で犯罪に巻き込まれた可能性は低く、現場からは遺書も見つかっており、自殺の可能性が高いという。遺書には「ごめんなさい。先に行きます」と書かれているが、金被告や裁判に関する内容は書かれていないという。(翻訳・編集/原邦之)











