独国際放送局ドイチェ・ヴェレの中国語版サイトは3日、スリランカ警察がこのほど、オンライン詐欺への関与が疑われる拠点を摘発し、現場で中国籍の男女37人を逮捕したと報じた。
記事によると、スリランカ警察の報道官は3日、今回の摘発は「外国人によるオンライン詐欺活動に対する最新の取り締まりだ」と説明した。
また、消息筋によると、最大都市コロンボ郊外の詐欺拠点とみられる場所からタブレット端末35台、携帯電話147台、SIMカード100枚が押収された。
今回の活動は1カ月前に行われた大規模摘発に続くもので、当時、北西部にあるホテルでオンライン詐欺ビジネスを行った疑いで外国人152人が拘束された。その大半は中国人だったという。
記事はまた、「今年3月にスリランカ移民局は同様の詐欺活動に従事した疑いのある中国人135人を逮捕した」とも伝えた。
現地の中国大使館は当時、「スリランカ政府と緊密に協力し、中国人がスリランカで詐欺に関与するのを防ぐ」と表明。また、詐欺グループが拠点をスリランカに移す背景として、スリランカの発達した通信インフラや地理的な優位性、比較的緩やかなビザ政策を挙げたという。(翻訳・編集/野谷)











