2026年5月1日、韓国・中央日報は小泉進次郎防衛相が自身のX(旧Twitter)に段ボール製ドローンに関する投稿をしたことを伝えた。

小泉防衛相は先月27日、段ボール製ドローンで有名な日本のスタートアップ、「エアカムイ」を訪れたとXに投稿した。記事は投稿内容を翻訳して紹介し、「段ボール製ドローンを自衛隊装備体系に本格的に取り入れようという信号だと解釈される」としている。

記事は「紙で戦う?小泉進次郎が誇る280万ウォンの兵器」と題し、このドローンとエアカムイについても詳しく伝えている。小泉防衛相も投稿の中で触れているように、海上自衛隊は既に段ボール製ドローンを訓練時の標的として活用している。訓練の回数と強度を上げるには標的の単価が低いほど有利で、段ボール製ドローンは低価格、軽量、大量生産性、環境負荷の低さといった面で長所を備える。記事は「中国、ロシア、北朝鮮の軍事脅威が拡大する中で、日本としては段ボール製ドローンに注目するしかない」と伝えている。

韓国国防部も段ボール製ドローン約100機を導入しており、ドローン作戦司令部で偵察用として活用後、いずれは自爆用にも導入・開発する計画を進めているという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「雨の日は使えないのか?」「水鉄砲で攻撃すればいい」「日本は段ボールベッドも作ってたね」「本当に段ボールが好きだな(笑)」「ミサイルも紙で作りなよ!」と揶揄するコメントが多く見られたが、「確かに無人偵察、自爆、攻撃用ドローンの素材として悪くないと思う。単価、素材活用の難易度、製造、あらゆる面で活用可能性は高い。段ボールだからと馬鹿にしてはいけない」といった声も上がっている。

また、「人馬殺傷、施設攻撃が目標のドローンを製作しながら、長所が『段ボール製なので環境に優しい』というところが(笑)」「軍事用ドローンもエコじゃないと駄目なのか」などのコメントも見られた。(翻訳・編集/麻江)

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