2026年4月30日、韓国メディア・プレシアンは、ホルムズ海峡をめぐり、日本のタンカーは通過した一方で韓国船は足止め状態にある現状について報じた。
記事によると、日本では出光興産の関連企業が管理するタンカーが海峡を通過し、日本へ向けて航行していることが確認された。
これについて、韓国外務省は、船舶ごとに置かれた状況や条件が異なるため単純に比較することはできないと説明している。さらに、ホルムズ海峡の通航は政府ではなく最終的に船会社の判断に委ねられる問題であるとし、政府としては外交的な支援を続ける立場を強調した。記事は「実際、海峡周辺では軍事的緊張が高まっており、機雷の存在など航行の安全性に対する懸念が指摘されている」とした上で、仮に通過できたとしても米国による制裁など、その後のリスクを考慮すれば、船会社が慎重な判断を取るのは当然との見方を示した。特に、停戦終了後に情勢が再び悪化したことが、通航判断に影響を与えている可能性が高いという。
韓国政府はこれまでイランとの関係維持や特使派遣など、積極的な外交努力を続けてきたが、こうした取り組みが直ちに通航再開につながるわけではない。記事は「民間企業である船会社は安全とリスクを最優先に判断しており、今後も慎重な対応が続きそうだ」と伝えた。
これについて韓国のネットユーザーからは「この状況なら(韓国船が通過できないのも)仕方ない」「今の状況で無理に通る方がむしろ危険だろう」「通れるのなら、みんな通っているだろうし、そうしないには理由がある」「原油もだが、船員のストレスがすごそう」「早くホルムズ海峡が以前の状況に戻ってほしいが、難しそうだ」などの声が上がった。
また、「ホルムズ海峡の状況を考えれば慎重になるのは当然」「通過した日本の方がむしろ例外的なケース」「日本の船が通れたのも、政府の力というより、企業の功績だろう」「他企業としては制裁リスクまで考える必要があるから簡単じゃない」「外交の問題というよりビジネス判断に見える」「安全が確保されない限り、どの国、企業でも同じ判断になるはず」などの声も見られた。(翻訳・編集/樋口)











