中国メディアの環球時報は27日、米CNBCの報道を引用し、36歳の米国人男性ブラッドリー・クレイさんが「中国に来たことは、これまでに自分がした中で最も素晴らしい決断の一つだった」と述べたことを伝えた。以下はクレイさんの手記の要約だ。
子どもの頃、私はよく引っ越しをしていた。カリフォルニア州で生まれ、アリゾナ州、コロラド州、バージニア州など複数の州で暮らしてきた。一つの場所を「家」と呼べるほど長く住む機会はなかった。だから、もし当時、誰かに「いずれ君は中国に定住することになる」と言われていたら、思わず笑い出していただろう。
2016年、私は初めて中国を訪れた。その年、私は27歳で、急速に発展するテクノロジーの中心地である深センで英語教師の仕事を見つけた。それまで私は一度も米国を離れたことがなかった。現在は、妻と2人の子どもとともに深センで暮らしている。これは私がこれまでにした中で最も素晴らしい決断の一つだと思っている。
中国では、自分が未来に生きているように感じる。深センは活気に満ちたテクノロジー都市で、あらゆる場所が驚きをもたらす。空を飛ぶ配達用ドローンが15分、あるいはそれより短い時間で食べ物を届け、自動運転タクシーが街を走っている。
深センの公共交通システムも非常に優れている。地下鉄は四方八方に通じており、路線の建設も速く効率的だ。市内を横断する地下鉄の初乗り運賃はおよそ0.3ドル(約48円)。普段、外出する際も財布や鍵をほとんど持ち歩かない。支払いが必要なときは、スマートフォンでQRコード決済をしたり、手のひら認証などの生体認証技術を利用したりする。これにより、私たちの生活はとても便利になっている。
ここで子どもを育てるのはとても安全だと感じている。深センは家族で生活するのに非常に適していて、子どもたちはここで多くの活動に参加できる。1000以上の公園のほか、数多くの屋内遊び場もあり、さらに家庭向けのさまざまな地域イベントも頻繁に開催されている。ここでは、過保護になったり、子どもの生活に過干渉になったりする必要はなく、銃による事件のような問題を心配する必要もない。
私の子どもたちは、三つの言語の環境の中で成長している。











