中国高速鉄道に乗車したところ、予約した座席が「存在しない」という出来事があった。中国メディアの経視直播が27日に伝えた。
記事によると、江蘇省を走る高速鉄道D5419列車に乗車した女性が、自身が予約した「8号車01C」の座席に座ろうとしたところ、自分の席が存在しないことに気付いた。座席上部の案内には「1A/1B/1C」と書かれていたが、その車両は最前列の「1」の列だけが1A(窓側)と1Bの2席だけで、通路側の「1C」に当たる席がなかったという。
戸惑った女性が乗務員に確認すると、最前列の「1」の列だけ「B」席を設けておらず、2席のうち通路側の席が「1C」だと説明された。この出来事がSNS上でシェアされると、瞬く間に大きな話題となった。
中国の鉄道プラットフォーム「12306」のカスタマーサービス担当者は「2等座車両は通常、1列あたり5席で、A、B、C(3席)と通路を挟んでD、F(2席)が設置されている。一方、1等座車両は1列4席で、A、Cと通路を挟んでD、Fとなり、B席は設けられていない」と説明した。
その上で、今回のケースについては「特殊な事情により車両が臨時に変更された可能性がある。このような状況はまれ」とし、「列車の種類によって車内の座席の配置は異なる。座席に疑問がある場合は、乗務員に問い合わせてほしい」と回答した。
中国のネットユーザーからは「こんなの常識だろう」「知能レベルの問題」「1Cは通路側なんだから、通路側に座ればいいんだよ」といった声がある一方、「座席上部の案内に『B』があるからややこしくなるんだ」「『B』は(テープなどで)隠しておかないと誤解する」「鉄道部門は管理をしっかりすべき」といった意見も見られた。(翻訳・編集/北田)











