中国のバイクメーカー、張雪機車(ZXMOTO)の創業者、張雪(ジャン・シュエ)氏はこのほど、澎湃新聞のインタビューで、「中国のバイクは必ず日本ブランドに取って代わる」と述べた。

張氏が2024年に立ち上げたZXMOTOは、今年の世界スーパーバイク選手権(WSBK)で立て続けに優勝して注目された。

同氏は、年間20億元(約460億円)の売上目標、全国450の店舗展開計画も前倒しで達成できる見込みだと明らかにした。

注目される海外展開については、「欧州市場で試作バイクの販売を開始している」とし、「海外の業界関係者、特に高級市場の関係者の間では、中国のバイクが必ず日本ブランドに取って代わるというのが共通認識だ」と述べた。

失敗の可能性についても言及し、「ZXMOTOが失敗したとしても、私が敗北したわけではない限り、まずは借金をすべて返済し、それからまた準備を始めるつもりだ。もし2度目の失敗をしたら、それは私がこの仕事に向いていないということだろう」と述べた。

1987年に湖南省懐化市の農村に生まれた張氏は、中学を卒業するとバイク修理工の見習いとなり、ライダーを経て、バイク製造の夢をかなえるため起業した。(翻訳・編集/柳川)

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