台湾メディアの中時新聞網は27日、「米半導体大手のエヌビディアは世界で最も稼ぐ企業の一つだが、その地位は今後挑戦に直面するかもしれない」と報じた。海外メディアによると、韓国テクノロジー大手のサムスン電子が2027年にエヌビディアを抜いて世界最高収益企業に躍り出る可能性があるという。

記事によると、この予測の主な根拠はメモリー半導体市場の強靭(きょうじん)な成長モメンタムにある。これがサムスン全体の収益を大幅に上昇させ、さらに韓国株式市場を押し上げて過去最高値を更新することが期待されている。

韓国KB証券が海外メディアのデータをまとめたところ、サムスンの27年の営業利益は488兆ウォン(約52兆8000億円)、利益率は61.6%と予測されている。一方、エヌビディアに対する予測は485兆ウォン(約52兆5000億円)だ。

また、韓国のメモリー半導体メーカーのSKハイニックスもこの産業成長の中で恩恵を受けるとみられており、27年は営業利益358兆ウォン(約38兆7000億円)、利益率79.6%が予測されている。

記事は、「このリポートは韓国半導体産業の地位が著しく高まっていることを浮き彫りにしている」とも伝えた。(翻訳・編集/野谷)

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