北京市内にある国家自然博物館で4月28日、「ティラノサウルスT-REX——恐竜の王特別展」が開幕しました。会期は10月11日まで続きます。
本展では、中生代白亜紀後期(約6800万~6600万年前)の陸上における頂点捕食者だったティラノサウルスを中心に、化石標本と科学的復元を組み合わせることで、先史時代に生息したティラノサウルスの進化の過程と科学的価値を体系的に紹介しています。
展示品のうち、若年のティラノサウルス「ロッキー」と、体長12メートルを超える成体のティラノサウルス「レジーナ」の骨格化石2体が注目を集めています。
本展は北米のティラノサウルスに焦点を当てるだけでなく、中国のティラノサウルス類ファミリーにも注目しています。会場では、シノサウルス、ヤンチュアノサウルス(永川竜)、ディロング(帝竜)、ユウティラヌス(羽王竜)、 チアンジョウサウルス(虔州竜)、ズケンティラヌス(諸城暴竜)など、中生代の頂点捕食者の標本が展示され、異なる地域のティラノサウルス類の行動特性や多様な進化を視覚的に紹介しています。これは、中国のティラノサウルス類ファミリーを体系的かつ包括的に紹介する展覧会としては国内初となります。(提供/CGTN Japanese)











