2026年4月26日、韓国メディア・プレシアンは、米国のイラン侵攻によってホルムズ海峡が封鎖されてから、初の代替航路を経由した米国産原油が日本に到着したと報じた。
記事によると、コスモ石油が調達した米テキサス産の原油約91万バレルを積んだ小型タンカーが26日、千葉県沖の係留施設に到着した。
米エネルギー情報局(EIA)によると、中東情勢の悪化により、米国の原油および石油製品の輸出量は過去最高を記録しており、アジア向けの輸出も前年比で約30%急増している。ただ、記事は「中東の原油に大きく依存しているアジアの国々の米国産へのシフトが長期的な需要へとつながるかは不透明」との専門家の分析を紹介し、「日本や韓国の精製施設は中東産原油の処理に最適化されており、米国産を主力とするには施設の大規模な改修に数年の歳月と巨額の費用を要する」と伝えた。
また、米国内の輸出施設の物理的な限界や輸送コストの高さも課題となっており、専門家からは「ホルムズ海峡が再開放されれば、米国産は再び魅力を失うだろう」との指摘もあるという。
これについて韓国のネットユーザーからは「たった91万バレル?」「日本の膨大な消費量を考えると少なすぎる」「これで『新しい代替ルート稼働』と騒ぐのは大げさ」「米国の言いなりになって高い原油を買わされているだけでは?」「日本が必死に動いているのは分かるが、場当たり的な対応にしか見えない」などの声が上がった。
また、「日本も十分な原油確保の見通しが立ってなさそうなのを見ると不安になる」「アジアのエネルギー安保の脆弱さを痛感する」「別ルートの輸入手段を整えても、完成する頃には戦争が終わっている可能性もある」「結局は米国が潤うために仕掛けられた戦争だ」「米国のせいで世界中が混乱している。いいかげんにしてほしい」などの声も見られた。(翻訳・編集/樋口)











