2026年4月26日、中国のSNS・小紅書(RED)に「東京の書店でまさか行列に並ぶことになるとは。本当に驚いた」と題した投稿があり、中国のネットユーザーの反響を呼んでいる。
投稿者は「池袋で何気なく一軒の書店に入った。すぐに会計を済ませられると思っていたが、しばらく列に並ぶことになった。少し意外ではあったが、同時になんだか良いことだとも感じた。今でもまだ多くの人がきちんと書店に足を運び、1冊の紙の本を買っているのである」とつづった。
中国のネットユーザーからは、「これぞ素晴らしき日本」「日本人って本を読むのが好きなんだね」「(日本は)紙質も印刷もとても丁寧で上質」「日本の紙媒体ってまだかなりしっかりしてるよね」「日本は中古本の流通もかなりしっかりしてる」「日本の紙の本って独特の味わいがあるよね。まあ、私は読めないんだけど」「日本には本屋がたくさんあって、どの書店にも本を見たり買ったりしている人がいる。中国ではもうそんな光景なかなか見ない」と日本の出版・読書文化に感心するコメントが相次いだ。
また、「日本の文庫本を買ったことがあるけど、本当に持ち歩きやすいし、紙質も個人的には悪くないと思う。紙の本が好きな人間としては、こういう光景を見るとうれしくなる」「会計後にブックカバーをかけてくれるから、その分ちょっと時間がかかるんだよ」「電子決済だとレジに並ぶし、ブックカバーもかけるから時間がかかる。でもこのカバー文化は本当にいい。通勤中に本を読む人が多いから、同僚に何を読んでるか見られるとちょっと恥ずかしいしね」といったコメントも寄せられた。
そのほか、「ネット時代に実店舗を維持している日本のやり方には、学べるところがたくさんある」「日本はカラー印刷の雑誌や刊行物を出し続けられる時点で、本の業界はそう簡単には死なない。
一方で、「中国の書店もネット通販と同じ値段なら、私だって本屋に行くよ」「日本ってネットと実店舗で値段差は大きいのかな? 中国の本は、ネットだと店頭価格の半額近いこともあって、もう実店舗を応援する余裕がない」などと、価格面に言及するコメントも寄せられた。(翻訳・編集/岩田)











