中国メディアの紅星新聞やIT之家によると、米カリフォルニア州オークランドからサンディエゴへ向かうサウスウエスト航空機の出発が、人型ロボットという珍しい乗客によって1時間余り遅延した。

この人型ロボットは中国の宇樹科技(ユニツリー・ロボティクス)社製で、身長1.2メートル、体重31.75キロ。イベント向けに人型ロボットをレンタルするElite Event Robotics社が所有するもので、同社のチームと共に「出張」のため移動中だった。

チームは、この人型ロボットのケースの重量がサウスウエスト航空の規定を超過するため預け荷物にすることができず、ロボットのために座席を購入した。サウスウエスト航空は、ロボットを駆動させるためのリチウムイオンバッテリーが航空会社の最大許容サイズを超えていたため取り外しを求め、没収するなどし、その対応で同便の出発が62分遅延した。

それでも、乗客のほとんどは不満を漏らさず、その場でロボットと記念写真を撮ったり、後にSNSに「楽しい経験だった。新しいことには常に心を開いておくべきだね」と投稿したりしたという。(翻訳・編集/柳川)

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