中国の大手石油会社、ペトロチャイナが5月4日明らかにしたところよると、タリム砂漠道路のゼロ炭素モデルプロジェクトが操業開始以来、累積発電量が1500万キロワット時(kWh)を突破したとのことです。タクラマカン砂漠の「死の海」を貫く交通の大動脈として、この道路は中国の砂漠道路のゼロ炭素運営と砂漠化防止のために実践モデルを提供しています。
タリム砂漠道路は1995年に全線開通し、全長は522キロに及び、流動性砂漠を横断する世界最長の高基準の道路です。風砂の浸食を防ぐため、道路沿線には総延長436キロ、総面積3100ヘクタール余りの生態防護林が建設され、109カ所の井戸も設置され、砂漠の植生に点滴かんがい用水を提供しています。タリム砂漠道路沿いの防護林の維持管理・かんがい作業はこのほど、年間を通じて最も忙しい時期を迎えました。道路沿線にある109カ所の井戸施設は、すべて太陽光発電を用いて揚水かんがい作業を進めています。
タリム砂漠道路のゼロ炭素モデルプロジェクトの累計発電量は、現在までに1500万キロワット時を突破し、1日当たりの安定した発電量は1万1000キロワット時を越えています。タリム油田は現在、タリム盆地に5カ所の大型地上太陽光発電所を設け、設備容量は260万キロワットに達しているとのことです。(提供/CGTN Japanese)











