2026年5月4日、韓国メディア・聯合ニュースは北朝鮮の女子サッカーチームがアジア大会出場のため韓国を訪問すると報じた。北朝鮮選手団の韓国入りは約8年ぶりで、スポーツを通じた南北交流の行方に注目が集まっている。

北朝鮮の女子サッカーチーム「ネゴヒャン」はアジアサッカー連盟(AFC)主催の女子アジアチャンピオンズリーグに出場するため訪韓し、韓国の「水原FC」と準決勝で対戦する予定だ。試合は20日に水原で行われる。

北朝鮮選手が韓国で開催される公式スポーツ大会に出場するのは、18年に仁川で行われた卓球大会以来となる。当時は南北合同チームなどを通じた交流も見られたが、その後は関係悪化によりスポーツ交流は停滞していた。

今回訪韓するチームは選手とスタッフを合わせて約40人で、中国・北京を経由して入国する見通しだ。同チームは国内リーグ優勝経験を持つほか、国家代表クラスの選手も多く所属しており、強豪として知られているという。

大会ではすでに韓国チームと対戦しており、その際は北朝鮮側が勝利していることから、今回の再戦も厳しい試合になるとみられている。

記事は、今回の訪問が単なるスポーツイベントにとどまらず、長らく停滞していた南北関係において象徴的な意味を持つ可能性があると伝えた。

これについて韓国のネットユーザーからは「8年ぶり、そんなにたつのか」「スポーツは政治と切り離してほしいけど現実は難しいね」「結局スポーツも政治の一部」「北朝鮮の女子サッカーは普通に強い印象がある」「やるとなれば選手には全力で頑張ってほしい」などの声が上がった。

また、「わざわざ交流しなければならないのか」「なぜ今試合を?」「何かのアピールに感じる」「観客の雰囲気はどうなるんだろう」「またすぐ関係が悪化して終わりそう」などの声も見られた。(翻訳・編集/樋口)

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