スペイン・バルセロナで中国人女性が刃物で刺されて死亡する事件が起きた。中国メディアの紅星新聞が6日に報じた。

報道によると、事件があったのは今月2日(現地時間)。バルセロナ郊外の路上で、現地に住む42歳の中国人女性が男に襲撃された。男は女性の腹部や胸部、首などを刺した後、逃走した。現場は病院から数メートルほどの距離だったというが、女性は助からなかった。

犯行を止めようとして石を投げた別の男性も男に刺されたが、命に別条はなかった。

被害女性の友人らによると、女性は控えめで心優しい人物だったそうで、小柄な体格だったためか事件発生当初は「子どもが殺害された」との報道も出ていたという。

現地警察はその後、北アフリカ系とみられる男を逮捕した。男は現在、精神鑑定を受けている。近隣住民によると、事件発生の数日前から付近で男の姿が目撃されていたという。

5月2~3日の週末にはバルセロナで24時間以内に4件の刃物による事件が起きており、「暗黒の週末」とも呼ばれているという。(翻訳・編集/北田)

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