「食品新聞」は終戦から間もない1946年11月に「関西食糧新聞」として創刊。
その後は全国主要都市に支局網を拡げ、1962年4月から週3回(月・水・金)刊行する食品・酒類の全国総合紙にリニューアルした。同時に社名も「食品新聞社」に改称し、現在まで発行を続けている。
今回の記念誌では、各社のサスティナブル経営を中心に食品企業の取り組みを紹介。また「食品新聞」がともに歩んだ75年間にわたる食品業界の歴史を、年表で振り返る。巻頭では創刊75周年記念企画として、食品産業センター・荒川隆理事長へのインタビュー記事も掲載している。
発刊にあたり、主な記事を閲覧できる特設サイトを公開。冊子購入の申し込みもサイト上から受け付けている。