今シーズン限りでバイエルンを退団するドイツ代表MFレオン・ゴレツカに対し、セリエAの強豪がこぞって関心を寄せているようだ。16日、イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が伝えている。


 現在31歳のゴレツカは2018年夏にシャルケからバイエルンへ完全移籍で加入。ここまで公式戦通算304試合出場49ゴール51アシストという成績を残し、6度のブンデスリーガ優勝とチャンピオンズリーグ(CL)制覇を含む数多くのタイトル獲得に貢献している。今冬にはアトレティコ・マドリードからの関心が報じられながらも残留したが、契約満了を迎える今夏に退団することが発表された。

 フリーで新天地を探すことになったゴレツカに対しては、今冬の移籍市場で最大500万ユーロ(約9億4000万円)の移籍金を提示したとされるアトレティコ・マドリードに加え、アーセナルやレヴァークーゼンも関心を寄せている模様。さらにはセリエAからの人気が根強く、現時点でインテル、ナポリ、ミラン、ユヴェントスの4クラブが動向を注視しているという。

 最も強い関心を示しているのがミランで、ゴレツカの代理人と頻繁に連絡を取り合っているとのこと。報道によると、すでに年俸500万ユーロ(約9億4000万円)前後の3年契約を提示し、選手側の返答を待っているようだ。しかし、今後他のクラブも交渉を開始するものと見られており、今夏に移籍金なしで獲得できることから、熾烈な争奪戦に発展する可能性が高いと報じられている。

 なお、ゴレツカは今後数週間以内に将来に関する決断を下したいと考えている模様。ドイツの盟主を支えてきた実力者の新天地はどこになるのだろうか。
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