セリエA第33節が19日に行われ、ユヴェントスとボローニャが対戦した。

 熾烈なチャンピオンズリーグ(CL)出場圏争いに身を置いている4位ユヴェントス。
ライバルたちの勝ち点の取りこぼしが目立つ中、現在6戦無敗と好調を維持しており、1試合消化の多い2位ミランならびに3位ナポリとの勝ち点差は暫定「6」となっている。今節はナポリ、5位コモ、6位ローマが勝利を逃す結果に。下位との差を広げ、上位に食らいつくためにも勝利が欲しい一戦でホームに8位ボローニャを迎える。

 開始早々の2分にスコアが動く。敵陣右サイド深くにこぼれたボールをフランシスコ・コンセイソンが滑り込みながら残し、バックパスを受けたピエール・カルルが鋭いクロスを供給。これにジョナサン・デイヴィッドが頭で合わせ、ユヴェントスが幸先良く先制に成功した。12分にはコンセイソンが相手ハイラインの背後を突き、デイヴィッドからのスルーパスを受けてGKフェデリーコ・ラヴァッリャとの1対1を制したが、オフサイドで得点は認められなかった。

 その後もボローニャのハイラインの背後を徹底的に狙うユヴェントス。23分にはマヌエル・ロカテッリの絶妙なダイレクトスルーパスにコンセイソンが受け出したが、シュートはGKラヴァッリャの好セーブに阻まれる。33分、クロスのこぼれ球を拾ったエミル・ホルムの強烈なボレーシュートがクロスバーを直撃。43分にはコンセイソンのスルーパスに抜け出したデイヴィッドに決定機が訪れたが決め切れず、前半は1-0で終了した。

 後半も攻め立てるユヴェントス。
57分、コンセイソンの突破からチャンスを作り、ジェレミー・ボガの落としを受けたロカテッリのシュートはブロックされたが、こぼれ球をウェストン・マッケニーが回収。右から柔らかいクロスを上げると、ケフラン・テュラムがヘディングシュートを叩き込み、リードを2点に広げた。対するボローニャは63分にカウンターからチャンスを作り、ナディル・ゾルテアの低いクロスにジョナサン・ロウが飛び込んだが、シュートは左ポストを叩いた。

 その後は互いに揺らすことなく、試合は2-0で終了。勝利したユヴェントスが2位ミラン、そして3位ナポリと勝ち点「3」差となった。次節、ユヴェントスは26日にアウェイでミラン、ボローニャは25日にホームでローマと対戦する。

【スコア】
ユヴェントス 2-0 ボローニャ

【得点者】
1-0 2分 ジョナサン・デイヴィッド(ユヴェントス)
2-0 57分 ケフラン・テュラム(ユヴェントス)
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