元日にエンツォ・マレスカ元監督との契約を双方合意の上で解除し、同じ『BlueCO』のマルチクラブ・オーナーシップ体制下にあるストラスブールからリアム・ロシニアー前監督を引き抜いたチェルシー。しかし、1912年以来114年ぶりに無得点でのリーグ戦5連敗を喫すると、クラブは今シーズン2度目の指揮官交代を決断。5年半契約を締結していたロシニアー前監督は、就任からわずか107日で解任となった。
カラム・マクファーレン氏が再び暫定監督を務める中、チェルシーは来る2026-27シーズンに向けて新指揮官探しに着手している模様。ロシニアー体制の失敗を受け、欧州トップレベルでの監督経験がある人物に候補を絞っており、シャビ・アロンソ氏、ボーンマスのアンドニ・イラオラ監督、フルアムのマルコ・シウバ監督がリストアップされているようだ。選定プロセスはスポーツディレクター陣主導で行われており、今後は各氏の代理人と連絡を取り合い、動向を探るものと見られている。
レヴァークーゼンを史上初のブンデスリーガ無敗優勝に導いたX・アロンソ氏だが、昨年夏に帰還した古巣レアル・マドリードでは一部主力選手との確執も囁かれ、わずか7カ月で解任。以降はフリーの身となっている。イラオラ監督は今シーズン限りでの退任が発表されているほか、シウバ監督も現行契約が6月末までとなっており、現時点で進退が不透明だ。
近年は短期間での指揮官交代を繰り返しているチェルシー。果たして誰を新監督として迎えることになるのだろうか。今後の動きに注目が集まる。

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