明治安田J1百年構想リーグ 地域リーグラウンドWEST第13節が29日に行われた。

 AFCチャンピオンズリーグエリートから帰還した首位のヴィッセル神戸は、決定力に欠いてセレッソ大阪の守備を崩し切れずスコアレスドロー。
PK戦では2人失敗で勝ち点「1」にとどまり、連勝が「4」で止まった。

 神戸との勝ち点差を縮めるチャンスが訪れた2位名古屋グランパスは、ファジアーノ岡山と対戦。甲田英將がゴールをこじ開けたものの、89分にセットプレーで追いつかれてしまう。そしてPK戦は4-5で敗れ、名古屋は神戸との勝ち点差「4」を縮めることができなかった。

 京都サンガF.C.ガンバ大阪の関西対決は京都が89分に試合を動かしたが、後半アディショナルタイム4分に南野遥海のゴールでG大阪が追いつく。PK戦は7人目で決着がつき、京都が勝ち点「2」を獲得。G大阪は神戸との勝ち点差「4」のままとなった。

 4試合勝利から見放されている最下位のV・ファーレン長崎は、敵地で清水エスパルスと対戦。8分に清水が退場者を出すと、21分に清水の先制を許したものの、33分にチアゴ・サンタナが古巣相手にゴールを奪って同点に追いつく。さらに後半開始早々、長谷川元希の加入後初得点が生まれ、長崎が逆転勝利を収めた。

 敵地でアビスパ福岡と対戦したサンフレッチェ広島は、早々の2点リードを追いつかれてしまう。PK戦に突入すると、福岡が3人目と4人目で失敗して広島がリードしたにもかかわらず、広島は4人目から6人目まで3人連続で失敗。
広島はPK戦をも落として勝ち点「1」にとどまった。

 今節の結果と順位表、次節の対戦カードは以下の通り。

■WEST第13節
清水エスパルス 1-2 V・ファーレン長崎
ヴィッセル神戸 0-0(PK戦:2-4) セレッソ大阪
アビスパ福岡 2-2(PK戦:4-3) サンフレッチェ広島
名古屋グランパス 1-1(PK戦:4-5) ファジアーノ岡山
京都サンガF.C. 1-1(PK戦:5-4) ガンバ大阪

■WEST順位表
※()内は勝ち点/得失点差

1位 神戸(26/+12)
2位 名古屋(22/+5)
3位 G大阪(22/0)
4位 広島(20/+2)
5位 京都(19/+1)
6位 C大阪(19/0)
7位 清水(17/0)
8位 岡山(17/-5)
9位 福岡(17/-9)
10位 長崎(16/-6)

■WEST第14節
▼5月2日(土)
岡山 vs 広島
京都 vs 清水
G大阪 vs 神戸

▼5月3日(日)
C大阪 vs 福岡
長崎 vs 名古屋
編集部おすすめ