横浜FCを率いる須藤大輔監督は、後半のスタジアムの状況について「当たり前じゃないですかね」と一言。「『何度同じことを繰り返しているんだ』という思いの表れでしょう。横浜FCが生き甲斐であって、それで0-3で応援する気にもならないのは当たり前だと思います。ですから、我々は自分のためだけではなく、サポーターのためにもプレーしなければいけない。選手は私の鏡だと思っていますから、そこに対する準備ができていなかったというところ」と自責の念を口にした。
明治安田J2・J3百年構想リーグのEAST-Aは、横浜FCを含めたJ2勢7クラブ、そして栃木SC、ザスパ群馬、相模原のJ3勢3クラブが同居している。横浜FCは勝ち点18の5位で、首位ベガルタ仙台とは勝ち点17差と大きく水をあけられている。また栃木SCと群馬には90分負け、相模原にはPK戦負けを喫しており、昨季とは違う“追われる立場”の難しさが浮き彫りとなっている。相模原のシュタルフ悠紀リヒャルト監督は、連戦が続く中で主力メンバーを投入した采配意図について問われると「そりゃ、横浜FCを倒したいですよね」と話していた。
8月から始まる新シーズンにおいても、昨季までJ1を戦っていた横浜FCは“追われる立場”であることは明白だ。
「J1昇格は至上命題としてあります。結果はもちろん大事ですが、今までの歴史を振り返ると、結果至上主義で財産が残っていないなと感じています。だからこそ、チームのフィロソフィーを持たなければいけない。どんな選手が入っても、普遍的なスタイルを構築しなければいけない。時代の流れを左右されるのではなく、どんな時代でもしっかりとしたアカデミーがフィロソフィーに合った選手を育て上げ、その選手たちが活躍してその選手たちでJ1に行くことが究極です」
「しっかりとしたサッカーがあるから横浜FCでやろう・やりたいという選手が集まって、自分たちのフィロソフィーで勝つことを求められていると感じています。そこに対して、やり甲斐しかないですね。だからこそ、選手たちにも要求します。
「百年構想リーグ優勝を目指しましたけど、そこは儚い夢になってしまいました。しっかりと一戦一戦、2026/27シーズンの目標のためにやらなければなりませんし、新シーズンが始まっていきなり勝てるかと言われたら勝てないので。今から勝ち癖を付けて、しっかりと構築していきたいと思っています」
取材・文=三島大輔(サッカーキング編集部)

![ワールドサッカーダイジェスト 2024年 9/19 号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/61iNZutK1hL._SL500_.jpg)




![[ミズノ] フットサルシューズ モナルシーダ NEO SALA CLUB IN ホワイト/レッド 26.5 cm 3E](https://m.media-amazon.com/images/I/51KyBx5v2JL._SL500_.jpg)

![[ミズノ] フットサルシューズ モレリア TF ブラック/ホワイト 26.5 cm 2E](https://m.media-amazon.com/images/I/41P+itybOvL._SL500_.jpg)


