プレミアリーグ第35節が3日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドは本拠地『オールド・トラフォード』でリヴァプールと対戦。試合は序盤の6分、クーニャが自らが放ったシュートのこぼれ球を左足で蹴り込み、ホームチームが先手を取ると、続く14分にはスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコが追加点を奪い、マンチェスター・ユナイテッドが2点をリード。後半に入ると、立ち上がりの時間帯にミスから2点を返されたものの、77分にイングランド代表MFコビー・メイヌーがミドルシュートを叩き込み、マンチェスター・ユナイテッドが3-2で勝利していた。
これでマンチェスター・ユナイテッドは3連勝を記録したが、同試合の後、クラブ伝統の背番号10を託されたクーニャが『スカイスポーツ』の取材に対応した。
「キャリックにクラブに残ってほしいか」と問われると、「それは僕らの手に負えることではないと思うよ」と前置きしつつ、「正直なところ、言うまでもないんじゃないかな。彼がここで成し遂げたことを受けて、僕ら選手たちは大きな自信を抱けているんだ」と返答。キャリック暫定監督の就任後、マンチェスター・ユナイテッドというクラブに“自信”が蘇ったことを主張した。
「僕自身のことを言うならば、彼の就任直後はベンチスタートとなる試合もあった。ただし、個人のことは関係がない。彼の指導は本当に素晴らしいと思う。彼には魔法のような力があるんだ。(サー・アレックス・)ファーガソン監督がこのクラブを率いていた時代を思い出すね。
「彼は当時のことを教えてくれる。彼がここで成し遂げたすべての一部になれた感覚なんだ。言うまでもなく、彼にはこのクラブを率いる資格があると思う」
マンチェスター・ユナイテッドは今年1月5日、ルベン・アモリム前監督の解任に踏み切り、残るシーズンをキャリック暫定監督に託した。以降、チームはプレミアリーグを10勝2分2敗と好成績で駆け抜けており、今季のプレミアリーグで優勝を争うマンチェスター・シティやアーセナルも破ってきた。リヴァプール戦の勝利により、来季は3シーズンぶりにチャンピオンズリーグ(CL)の舞台へ帰還することが決まったが、“欧州最高峰の戦い”でマンチェスター・ユナイテッドの指揮を執るのは、キャリック氏となるのだろうか。
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