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リヴァプールの指揮官スロット photo/Getty Images

シェシュコのゴールに納得いかず

リヴァプールの指揮官アルネ・スロットは、プレミアリーグ第35節のマンチェスター・ユナイテッド戦の後、判定への不満を爆発させた。

最終的に2-3でユナイテッドに敗れたリヴァプールだが、スロットはユナイテッドの2点目に納得がいかなかったようだ。

リヴァプールGKフレディ・ウッドマンが弾いたボールがベンヤミン・シェシュコに当たり、ネットを揺らしたが、スロットはこれはハンドだったと主張。

得点後、VARでもチェックしたのち、シェシュコのゴールは認められた。またプレミアリーグマッチセンターはXにて「主審のゴール判定はVARによって確認され、シェシュコが得点する前にハンドをしたという決定的な証拠はないと判断された」と説明している。

しかし、スロットは試合後に判定に対して納得がいっていない様子を見せ、不満を吐露した。

「ボールに一定のカーブがかかっていて、その軌道が変わったのであれば、接触があったはずだ。ルールでは、接触があった場合は無効とされるべきだった。今シーズン、VARが介入したりどちらに転ぶか分からないような判定があったりすると、必ず我々に不利な結果になるというのは、誰にとっても驚きではないだろう。今シーズンずっとそうだったし、毎回同じことの繰り返しだ」

「チャンピオンズリーグ準々決勝のパリ・サンジェルマン戦を思い出すよ。(アレクシス・)マクアリスターへの軽い接触でPKが与えられたのに、VARが介入して『いや、これはPKじゃない』となった。でも、その後のPSG対バイエルンの試合では、同じような軽い接触でもPKがそのまま認められていた」

「先週は、自分のチームのGKが負傷してピッチに倒れていたのに、主審は試合を止めなかった。一方で今日は、ユナイテッドの選手がピッチの外に出ていた場面で、自分たちがプレイを続けようとしたら主審は試合を止めた」

「しかし、2点目はハンドによる失点ではない。愚かな位置でボールを失い、その後のデュエルでもいくつか重要な場面で負けたからだ。
まずは自分たち自身を見つめ直す必要がある。でも、こうした判定が毎試合のように自分たちに不利に出ているのも、明らかな事実だよ」(『The Athletic』より)

ユナイテッドに負けたリヴァプールの順位は4位のままで、5位のアストン・ヴィラとは勝ち点で並んでいる。5位以内でフィニッシュし、CL出場権獲得がリヴァプールにとって最低目標にはなるが、6位ボーンマスとは6ポイント差で最後まで気を抜けない状況だ。

チェルシー、ヴィラ、ブレントフォードと残り3試合も決して簡単ではないが、リヴァプールはCL出場権を守り切れるか。


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