ユヴェントスが来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得を逃した場合、複数の主力が流出するシナリオもあり得るようだ。5日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。


 2025-26シーズンのセリエAは残り3試合。ユヴェントスが2試合連続ドローと足踏みしている間に5位ローマとの勝ち点差は「1」に縮まり、6位コモも勝ち点差「3」でしがみついている。ユヴェントスの残り3試合は、残留争いの渦中にある17位レッチェと、ライバルのフィオレンティーナおよびトリノ。ここで勝ち点を失い5位以下に転落するようなことがあれば、欧州大会の魅力や予算面で主力を保持しづらくなり、厳しい夏を過ごすことになるかもしれない。

 ポルトガル代表FWフランシスコ・コンセイソンの成長ぶりはプレミアリーグからの関心を集めており、ブラジル代表DFグレイソン・ブレーメンは依然として人気銘柄だ。フランス代表MFケフラン・テュラムのフィジカル面も移籍市場において注目される要素になる。

 10番を背負うトルコ代表FWケナン・ユルディズは2月に2030年夏までの契約延長にサインしたばかりで、退団候補に挙げる人は少ないだろう。しかし、同選手に対しては多くの強豪クラブが強い関心を示しており、とくにレアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長にとっての「夢の補強」であることは公然の秘密だ。

 シーズンの行方はセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホヴィッチの去就にも影響を及ぼす可能性がある。今シーズン限りで満了を迎える契約の延長交渉は難航中。複数のビッグクラブがフリー移籍のチャンスをうかがっている状況であり、CL出場権のない状況下になれば、ヴラホヴィッチは他クラブからのオファーを受け入れる可能性が高まると予想されている。


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