ボーンマスを率いるアンドニ・イラオラ監督が、クラブ史上初の快挙を達成した喜びを口にした。19日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。


 プレミアリーグ第37節が19日に行われ、ボーンマスはマンチェスター・シティと対戦。39分にイーライ・ジュニア・クルーピが先制点を決めたが、90+5分にアーリング・ハーランドに同点弾を許し、1-1で試合が終了した。

 この結果、首位アーセナルの2003-04シーズン以来、22年ぶり4度目のプレミアリーグ制覇が決定した一方、ボーンマスの7位以内も確定し、少なくともヨーロッパリーグ(EL)の出場権を獲得したことで1899年に設立された同クラブにとって127年の歴史で史上初となる欧州大会出場が決定した。

 快挙を達成したイラオラ監督は試合後、「シーズン当初は(欧州大会出場を)想像もしていなかった」と率直に語りながら、次のように続けた。

「本当に素晴らしいシーズンだし、最終戦でチャンピオンズリーグ(CL)出場権を争えるチャンスも得た。特に今日の試合内容を考えると、このチャンスは当然のものだと思う。試合には勝てなかったけど、それは問題ではない」

「今日の試合はクラブの真価を改めて示すものだった。クラブ、選手、サポーター、そしてスタッフ全員を心から祝福する。手に触れることのできる形でシーズンを終えることができて、これ以上望むことはない」

「ペップ(ジョゼップ・グアルディオラ監督)はまさにトップ中のトップだ。彼はあらゆるタイトルを獲得してきた。彼らにとっては難しい試合だったと思う。3日前に決勝戦のような緊張感の中で試合をしていたのだからね。
私たちは彼らを苦しめ、明らかに疲れていたけど、彼らには実力がある。これほど強い相手に対して、このようなプレーができるのは、なおさら素晴らしいことだ」

 なお、2023年夏からボーンマスを率いている中で、今年4月14日に契約満了に伴い、今シーズン限りでの退任が発表されているイラオラ監督は自身の将来については「まだどこへ行くかは決まっていないけど、焦ってはいない。最高の形でシーズンを終えたい」と現時点では未定であることを明かしている。


【ハイライト動画】ボーンマスvsマンチェスター・シティ

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