19日に行われたプレミアリーグ第37節で、ボーンマスはマンチェスター・シティと対戦。逆転優勝を目指すマンチェスター・シティを相手に、ボーンマスは主導権を握ると、39分にイーライ・ジュニア・クルーピが先制点を記録。その後も押し込む中、後半アディショナルタイム5分にアーリング・ハーランドにゴールを許し、1ー1の引き分けに終わった。この結果、ボーンマスは7位以内が確定し、来シーズンはヨーロッパリーグ(EL)以上の大会に出場することが確定した。さらに、この引き分けにより、マンチェスター・シティの逆転優勝の可能性がなくなり、アーセナルの22シーズンぶりとなる14度目のプレミアリーグ優勝が決定した。
チームの快挙を喜んだイラオラ監督は、幼馴染でもあるアルテタ監督への祝福の言葉も忘れず。冗談を交えながらも、アーセナルの優勝を祝福した。
「何かをくれたら嬉しいね。なんでもいい。まだ携帯をチェックしていないが、少なくとも1通くらいはテキストメッセージか何かがあると思う」
「(アーセナルの優勝は)この試合のおかげというわけではない。彼らはきっと、自分たちの手で決め切るつもりだったはずだ」
「アルテタのことは本当に嬉しく思っている。素晴らしい仕事をやってきた。
ともに1982年にスペインのバスク地方で生まれ、アンティグオコという地元のアマチュアクラブの育成部門でチームメイトだった。アルテタ監督はその後バルセロナのカンテラへ入ると、パリ・サンジェルマン、エヴァートン、アーセナルでプレー。一方のイラオラ監督はアスレティク・ビルバオへと加入し、10年以上トップチームでプレー。キャリアの最後はニューヨーク・シティで終えていた。
プレミアリーグでは監督同士として再会した2人。奇しくも、アーセナルに関わる全ての人の悲願成就をアシストしたのが監督の幼馴染というのは、何かの縁と言えそうだ。
そのイラオラ監督は、今シーズン限りでボーンマスの監督を退任する。自身の去就については「自分がどこへ行くのかはまだ決めていないが、急いではいない。まずは最高の形でシーズンを終えよう」とコメント。チームは最終節でチャンピオンズリーグ(CL)出場権も確保できるのか、大きな注目が集まる。

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