FIFA(国際サッカー連盟)は2日、FIFAワールドカップ2026に出場するメンバーが確定したことを発表した。

 アメリカ・メキシコ・カナダの共同開催となる今夏のW杯は、出場国が「32」から「48」へと大幅に増加し、賞金および配分金も総額8億7100万ドル(約1393億円)の歴代最高金額となるなど、史上最大規模で開催される。


 開幕が迫っているなか、104試合が予定されているW杯に出場する48カ国の登録メンバーが決定。過去最多の計1248名の選手が登録され、そのうち357名の選手が過去に少なくとも1度の出場経験がある一方、891名の選手が初出場となった。

 その中でも、FWリオネル・メッシ(アルゼンチン代表)、FWクリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル代表)、GKギジェルモ・オチョア(メキシコ代表)は今大会に出場すれば、史上最多となる6度目のW杯出場を果たすことになる。

 なお、選手は71カ国の449ものクラブから選出されており、最多選手を輩出しているのはマンチェスター・シティの19選手で、次いでバイエルン(18選手)、アーセナルとパリ・サンジェルマン(16選手)となっている。

 また、ガーナ代表のカルロス・ケイロス監督は、2010年にポルトガル代表、2014年、2018年、2022年にイラン代表を率いたことに続いて、5大会連続でW杯の指揮を執ることになるが、これはボラ・ミルティノビッチ監督(1986年~2002年)に次いで史上2人目の快挙となる。

 そして、世代の幅広さもまた印象的で、最年長選手はスコットランド代表GKクレイグ・ゴードンの43歳162日となっている一方、最年少選手はメキシコ代表MFジルベルト・モラの17歳240日で25年以上の年齢差があることが伝えられている。

 重傷または重病の場合に限り、FIFAの承認をもって、チームの初戦キックオフ24時間前まで選手の入れ替えは可能となっているが、このままいけば現状の1248名の選手でW杯が開催されることになる。注目の開幕戦は11日(日本時間12日4時キックオフ)のメキシコ代表vs南アフリカ代表となっている。
編集部おすすめ