イチロー氏「１番・投手」、松井秀喜氏「４番・中堅」　１～４番に元メジャーリーガー並ぶ豪華布陣に
フリー打撃をする松井秀喜、奥はイチロー（カメラ・今成　良輔） 画像（1枚）

◆ＳＡＴＯ　ｐｒｅｓｅｎｔｓ　高校野球女子選抜―イチロー選抜　ＫＯＢＥ　ＣＨＩＢＥＮ（３１日・バンテリンドーム）

　「イチロー選抜　ＫＯＢＥ　ＣＨＩＢＥＮ」のスタメンが発表され、イチロー氏（５１）が「１番・投手」、松井稼頭央氏（４９）が「２番・遊撃」、松坂大輔氏（４４）が「３番・左翼」、松井秀喜氏（５１）が「４番・中堅」で名を連ねた。１～４番に元メジャーリーガーが並ぶ豪華な布陣となった。

　試合前には内野席にファンが入った中で打撃練習が行われ、イチロー氏は３３スイングで８本が柵越え。高校野球女子選抜の選手も見つめ、ファンからは大歓声も巻き起こった。一方で松井秀喜、松井稼頭央、松坂大輔の各氏は３人合計９２スイングで１本も柵越えなし。東京ドームで行われた昨年の同試合で本塁打を放った松井秀氏は、広くて本塁打が出にくいとされるバンテリンドームで柵越えを放てず苦笑いだった。

　松坂氏は４年連続、松井秀氏は２年連続の出場。松井稼氏は初出場となる。

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