今永昇太が７戦連続ＱＳも７敗目　鈴木誠也は４の１で４戦連続安打もチームは３連敗
今季７敗目を喫した今永昇太（ロイター） 画像（1枚）

◆米大リーグ　ブレーブス４―１カブス（８日、米ジョージア州アトランタ＝トゥルイストパーク）

　カブスの今永昇太投手が８日（日本時間９日）、敵地・ブレーブス戦に中５日で先発したが、６回５安打３失点、４奪三振の内容で今季７敗目を喫した。メジャーデビューの昨季から２年連続の２ケタ勝利となる１０勝目はお預け。

初回３失点と苦しい立ち上がりも、以降は驚異の修正力で立て直し、７試合連続となるクオリティースタート（ＱＳ＝６回以上自責点３以下）を記録した。

　「３番・右翼」で先発出場した鈴木誠也外野手は、０―３の６回２死一、二塁で三遊間の打球を放つと、相手遊撃・金河成（キム・ハソン）が二塁に送球したがセーフとなり、内野安打を記録した。これで４戦連続安打となったが、得点にはつながらず。この日は４打数１安打だった。

　打線は７回に８番ショーの中犠飛で１点を返したが、反撃もここまで。チームは３連敗となった。

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