【巨人】１回に一挙６点で逆転　岡本和真、中山礼都が適時打、リチャード満塁弾「みんなが繋いでくれたので気持ちで打った」
１回１死満塁、左越え満塁本塁打を放つリチャード（カメラ・小林　泰斗） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　巨人―広島（９日・東京ドーム）

　初回に１点を先制された巨人が、直後に一挙６点を奪って逆転に成功した。

　１回１死からキャベッジ外野手が中越え二塁打。

走塁中に足を痛めた様子も見えたが、そのまま二塁でプレーを続け、首位打者を争う泉口友汰内野手の中前打で一、三塁とすると、岡本和真内野手が中前にタイムリーを放ち同点。

　なおも１死一、二塁で岸田行倫捕手の中前打で満塁となり、中山礼都内野手の右前適時打で勝ち越し。さらに、リチャード内野手が左翼スタンドに９号満塁本塁打をたたき込み、６点目を挙げた。

同点打の岡本「先制された後、すぐに追いつくことが出来てよかったです」

勝ち越し適時打の中山「いい流れに乗って積極的にいきました。逆転できてよかったです」

９号満塁弾のリチャード「みんながいい形で繋いでくれたので、気持ちで打ちました。最高の結果になってよかったです」

【動画】打った瞬間！リチャードの満塁弾！

編集部おすすめ