【Ｕ―１８】プエルトリコに３―０で勝利して１次ラウンド全勝突破　今大会初先発の横浜・奥村頼人ら３投手の完封リレー
プエルトリコ戦に先発登板した日本代表の奥村頼人投手 （カメラ・瀬川 楓花） 画像（1枚）

◆ラグザス　ｐｒｅｓｅｎｔｓ　第３２回　ＷＢＳＣ　Ｕ―１８　野球ワールドカップ　▽１次ラウンド　日本３―０プエルトリコ（９日・沖縄セルラー那覇）

　プエルトリコと対戦した日本は３―０で勝利し、１次ラウンド全勝を飾った。これでグループ１位通過が決定。

１１日から行われるスーパーラウンドに臨む。

　２回に四球から２死二塁のチャンスを作ると、坂本慎太郎右翼手（関東第一）がセーフティーバント。相手守備陣の乱れに乗じて、二塁走者の横山悠捕手（山梨学院）がすかさず本塁を陥れて、１点を先制した。６回と７回にも相手の守備が乱れる間に得点し、３―０でプエルトリコを突き放した。

　今大会初先発の奥村頼人投手（横浜）は３回を投げ２安打無失点。その後は早瀬朔投手（神村学園）、西村一毅投手（京都国際）の無失点リレーで相手打線を封じた。

　

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