◆ラグザス presents 第32回 WBSC U―18 野球ワールドカップ ▽1次ラウンド 日本3―0プエルトリコ(9日・沖縄セルラースタジアム那覇)

 日本は、プエルトリコを破り1次ラウンドを5戦全勝で終えた。

 1―0の6回2死二塁、途中出場の横浜・阿部葉太外野手(3年)の高く上がった打球を相手左翼手が落球。

その間に、二塁走者の横浜・奥村凌大二塁手(3年)が生還し、大きな追加点となった。

 阿部は、疲労を考慮して8日の南アフリカ戦を欠場。この日もスタメンを外れていたが、4回に代打で出場し、その後、中堅守備についた。小倉全由監督は「『行けます』と言うんでね、行ってこいと。芯を食った当たりじゃないけど、相手が落としてくれたっていうのが気持ちで打ってくれたということなのかなと思います」とたたえた。

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