「ラグザス presents 第32回 WBSC U―18 野球ワールドカップ」に出場中の高校日本代表は11日、難敵・米国との一戦に臨む。10日、予告先発が発表され、日本は沖縄尚学の2年生左腕で今夏の甲子園優勝に貢献した末吉良丞がマウンドに上がる。
末吉は、6日の韓国戦に先発登板し、4回4安打2失点で勝利。チームはその後も白星を重ね、1次リーグA組を5戦全勝の1位で突破した。対する米国も同B組全勝でスーパーラウンドに進出。末吉は、「アメリカチームは体格もパワーも格が違うので、日本の技術を使って対抗していきたい」と意気込んだ。