◆ファーム・リーグ ハヤテ1―1巨人(16日・静岡)

 巨人の山田龍聖投手(25)が16日、かつてのチームメートを相手に好投を披露し、1軍昇格へアピールに成功した。

 ファーム・リーグ、ハヤテ戦(静岡)に先発で登板し、5回3安打無失点。

「4回くらいからフォークを多めに使って立て直すことができた」。前回登板の3日・ソフトバンク戦(Gタウン)から連続無失点を11イニングまで伸ばし、好調を維持している。

 21年ドラ2左腕は昨季、育成選手として3月中旬から5月末までハヤテに派遣され、計8試合に登板。2勝2敗、防御率1・79の成績を残し、派遣期間終了後の6月に支配下再昇格を勝ち取った。「ハヤテでたくさん投げさせてもらったから、今先発で投げることができている。1軍で投げることが恩返しにつながる」と感謝を胸に腕を振る。

 今季は新たにカーブとフォークの習得を試み「何かの球種がダメだったときに、他の球種があるのは安心材料。作っておいて良かった」と手応えは上々。4年目の昨季は念願のプロ初登板を果たした。次なる目標のプロ初勝利に向けて汗を流す。(加藤 翔平)

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