◆JERAセ・リーグ ヤクルト2―8巨人(17日・神宮)

 流れを引き寄せる。先発のウォルターズが崩れてビハインドが7点に広がった3回、なお2死二、三塁。

ヤクルト・丸山翔大投手の今季初登板が巡ってきた。「結構、今年逆転してるのを見てるんで、ゼロに抑えていればいい流れがチームに来るかなと思って投げました」。194センチの長身から投げ下ろす最速150キロのを軸に打者7人から5奪三振。「しっかりバッターと勝負ができました。去年できなかったことなので、しっかり自分のボールをストライクゾーンで勝負することができた結果だと思います」と振り返った。

 大敗の中にも池山監督は「大量失点のあとズルズルいきがちなんだけど、しっかり止めて、勢いを止めてくれた。そこはよかったなと思ってます」と評価した。

 西日本工大から入団して6年目の右腕。24年は27試合に登板も、昨年は8試合に終わった。今季、ファームでは5試合に登板し無失点。10日に1軍昇格を果たしたが、ようやく回ってきた出番で好投を演じた。「変わらずに自分の準備をしっかりして、バッターと勝負していくっていうことを継続していきたいです」と次の登板をにらんでいた。

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