◆JERAセ・リーグ 広島0―2DeNA(19日・マツダスタジアム)

 広島・持丸泰輝捕手が7年目で、うれしいプロ初安打だ。2点ビハインドの7回2死一塁で迎えた第3打席、DeNA・伊勢のフォークを中前打。

通算11打席目で待望のHランプをともした。「最後まで積極的に、というところを貫けた」。この日が4年ぶりのスタメン。「ずっとファームで、悔しい思いも、苦しい思いもしていた。内容のいい打撃ができて良かった」と胸を張った。

 旭川大高(現・旭川志峯)から19年育成ドラフト1位で入団した捕手。22年に1軍デビューして5試合に出場したが、以降は2軍暮らしが続いた。ファームでは課題のブロッキングに向き合い、11日に1軍昇格。大きな一歩を踏み出したが、先発・床田に白星を付けられず、「点を取られた部分は意思疎通ができていなかった」と反省も忘れなかった。「良かったね。見ていて、落ち着いていた」と新井監督。背水の陣で臨む今季を飛躍の一年にする。

(直川 響)

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