◆米大リーグ ロッキーズ―ドジャース(19日、米コロラド州デンバー=クアーズフィールド)

 ドジャース・大谷翔平投手(31)が19日(日本時間20日)、敵地・ロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場し、1点リードの3回1死で迎えた2打席目に右中間への適時二塁打を放ち、連続試合出塁記録を1923年のベーブ・ルースに並ぶ「51」に伸ばした。

 先発は22年にエンゼルスで同僚だったロレンゼン投手。

1点リードの3回1死一塁で迎えた2打席目は、2球目の甘く入ったチェンジアップを捉えると、打球速度113マイル(約181・9キロ)の高速ライナーが右中間を駆け抜けた。大谷は二塁ベースに到達すると、両手を高々と右に左にと大きく振るおなじみのパフォーマンスを披露し、大歓声を浴びた。

 前日は、初回の1打席目は敵失、8回の4打席目は捕手の打撃妨害で塁を与えられたが、相手のミスによるものだったため、記録上は出塁扱いとはなっていなかった。だが、9回2死一塁で回ってきた5打席目に右前安打を放ち、球団史上3位タイの50試合連続出塁に更新。この日は「51」に伸ばし、アジア記録の18年・秋信守には残り「1」、球団記録の54年・スナイダーには残り「7」に迫った。

 標高約1600メートルで打球が飛びやすく「打者天国」と呼ばれるクアーズフィールドでは試合前時点で84打数32安打の打率3割8分1厘、7本塁打、20打点と好相性。エンゼルス時代の23年6月23日に日米200号、昨年6月24日(同25日)には同300号を達成した縁起のいい球場でもある。

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