◆第173回天皇賞・春・G1(5月3日、京都競馬場・芝3200メートル)1週前追い切り=4月22日、美浦トレセン

 昨年の覇者ヘデントール(牡5歳、美浦・木村哲也厩舎、父ルーラーシップ)が軽快な動きを披露した。

 美浦・Wコースでグランマエストロ(3歳未勝利)を1馬身追走。

直線は馬なりのまま馬体を並べて5ハロン67秒1―11秒6をマーク。1週前追い切りについて太田助手は、「うちの厩舎としては珍しい5ハロン追いでしたが、ゆったり長く走ることは得意なので、少し気持ちのスイッチを入れる意味合いもあって」と説明。ゴール板を過ぎても勢いを落とさずしっかり駆け抜け、「トップスピードのまま長く走らせることができました」と狙い通りの調整をこなした。

 9か月半ぶりの今年初戦だった京都記念は8着に終わったが、「今回は非常にスムーズに立ち上げられています」と太田助手。反撃態勢は整いつつある。

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