◆JERAセ・リーグ 阪神2―2広島=延長12回引き分け=(25日・甲子園

 阪神・梅野隆太郎捕手が、9回から今季初めて1軍の試合に出場した。梅野の名前がコールされると、会場は大歓声に包まれ「(歓声は)もちろん聞こえていました。

選手として、この舞台で戦えるというのは幸せなこと。あとは結果で恩返しできるように」と、晴れやかな表情だった。

 9回2死三塁で守護神・岩崎が、モンテロに投手強襲の内野安打を浴びて同点に追いつかれたが、その後はゼロを並べた。12回には工藤がマウンドに上がり、1安打無失点で守り切った。粘り強いリードで投手陣を引っ張り、「追い越されなかったですし、工藤も最後まで頑張ってくれた。次は勝って喜べるように、負けないようにバッテリーで粘り強くやることが大切」と、力説した。

 延長10回1死の今季初打席は、森浦の高めのチェンジアップをすくい上げて遊飛に。延長12回1死一、二塁の2打席目は、斉藤汰の8球目で見逃し三振に倒れた。ここぞの場面で一打は出なかったが、「再出発という感じ。また明日からいい準備を」と意気込んだ。

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