サッカー日本代表の森保一監督は1日、東京ドリームパークで行われた「テレビ朝日スポーツ公式」による「絶対に負けられない座談会」の公開収録に出席し、来月に開幕する北中米W杯をテーマに語った。

 W杯へ向けて、15日には本大会のメンバーが発表される。

発表まで残り2週間に迫る中、森保監督は「(メンバーが)ある程度は決まっている」と明言。前回のカタールW杯を含めて、日本代表の監督として通算102試合の指揮を誇る森保監督は「2期監督をやらせていただいて、(前回の)W杯後から北中米W杯に向けてチーム作りをしてきている中で、ここでまた一から選ぶということはない。大体のところは決まっているが、最後まで日本代表としてW杯で戦いたいという人たちを見て決めていきたい」と話した。

 過去には2006年ドイツW杯のFW巻誠一郎、14年ブラジルW杯のFW大久保嘉人らが“サプライズ枠”としてW杯のメンバーに名を連ねてきた。イベントでサプライズの有無について問われた指揮官は「我々スタッフの中ではサプライズはない」と前置きをしつつ「ただ、皆さんにとってサプライズになることはあり得る。皆さまも、大体こういう選手が選ばれるんじゃないかなと、プロセスを見て考えてくださると思う。その中で、我々もいろいろな選手を見ながら最終的に選ぶので、そこのギャップでサプライズというのはあり得るのかなと思います」と含みを持たせた。

 イベントには元日本代表DF内田篤人氏も出席。内田氏は14年のブラジルW杯で右膝の負傷を抱えながら本大会に間に合わせたこともあり、森保監督は「けがを抱えていて、最後なかなか代表に招集できていないが、内田さんのように来てもらいたいと思っている選手もいる」と指摘。現代表では、ピッチ内外で圧倒的な実力を誇りながら度重なる負傷で長らく代表活動から遠ざかっているDF冨安健洋(アヤックス)らがおり、「今も頑張って、代表の活動ごとに結果を出してくれている選手もいる。そういうところの兼ね合いを評価して」と語った。

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