◆米大リーグ ツインズ3―7ブルージェイズ(1日、米ミネソタ州ミネアポリス=ターゲットフィールド)

 ブルージェイズの岡本和真内野手(29)が、敵地のツインズ戦に「4番・三塁」で先発出場。4回に6試合ぶりとなる6号、5回に2打席連発となる7号2ランを放った。

渡米後初の1試合2本塁打を放って3打点を挙げ、勝利に貢献した。

 ヒーローインタビューで岡本は「毎日練習を重ねてコーチと話しながらやっている。今日は捉えられて良かった」と一本目の6号を振り返ると、2本目の7号については「反応でうまく打てたかなと思います」と話した。メジャーへの適応については「毎日試合に出ているので、そこでじぶんのパフォーマンスを出せるように準備していきたいなと思っています」と話し、敵地にかけつけたブ軍ファンに帽子を挙げてこたえた。

 6号は4回、先頭打者として打席に立ち右腕ウッズリチャードソンの3―1からの5球目の外角スライダーをとらえた。29度の角度で左翼席に打球速度104・8マイル(約168・6キロ)のライナーが突き刺さった。飛距離は390フィート(約118・8メートル)だった。2階席をかすめる大きな弧を描いたアーチに地元放送局の実況も「大きな一発!」と絶叫した。

 そして5回に1死一塁から同右腕の初球の内角低めのスプリットをすくい上げた。22度の弾丸ライナーで左翼席前列に突き刺さった。12本打っている村上でも前日までやっていない1試合2発だった。4打数2安打3打点と活躍し、打率は2割2分8厘となった。

 6号は日本人メジャー通算998号、7号は同999号だった。その後同時進行中のホワイトソックス村上宗隆がパドレス戦で13号を放ち、通算1000号の大台に到達した。

 シュナイダー監督は「今の彼は簡単そうにやってのけているが、決して楽なことではない。調整をサポートしたコーチも称賛に値する。このままの勢いでいってほしい。彼にはそれだけの能力がある」と1年目のシーズン序盤から結果を出す岡本を称賛していた。

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