3日放送の日本テレビ系「笑点」(日曜・午後5時半)で、林家たい平が約7年ぶりに座布団を10枚獲得し賞品を受け取った。座布団10枚達成は、2025年11月30日放送の立川晴の輔以来、約5か月ぶり、26年では初となる。

 この日の大喜利開始時の座布団の獲得数は、林家たい平が8枚、立川晴の輔が7枚、三遊亭小遊三と桂宮治が4枚ずつ、三遊亭好楽が3枚、春風亭一之輔が0枚。冒頭に司会の春風亭昇太から「みなさん、いい答えを言った方には座布団を差し上げます。悪い答えだと取ります。座布団10枚を獲得した賞品のキーワードは“宝の山”ということで、頑張ってください」と笑点メンバーを激励した。

 1問目「渋滞でも快適な車とはどんな車なのか」というお題に対して、一之輔が「渋滞でも快適な車 たった一枚でもいいから、座布団が敷いてある車」と自虐ネタで会場の笑いを誘い座布団を1枚獲得。一之輔に反撃の兆しがあらわれる。

 2問目からはベテランの好楽と小遊三も座布団を1枚ずつ獲得し、たい平と晴の輔に迫る。すかさず、たい平が司会の昇太をヨイショした回答で、あざとく座布団を1枚獲得。すると、10枚まであと1枚を示す「白いリーチ座布団」が登場し、会場が大盛り上がり。

 そこでたい平は、リーチになったにもかかわらず攻めの回答でお得意の「ふなっしージャンプ」を披露し、座布団を1枚取られてしまう。しかし、その後も果敢に攻めた回答で、「白いリーチ座布団」を取り戻す。

 そして、3問目「海賊になってお頭に良い報告をする」というお題で、たい平がお得意の「新何かあったのか劇場」ネタで昇太を弄る回答をするも、今回の回答は気に入ったようで、約7年ぶりに座布団10枚を獲得。

すると、番組60周年にちなんだ金色の60箱の“宝の山”が運ばれてくる。

 1つ目の箱を開けると高級帯が現れるも、他は空の箱。“他(た)空(から)の山”というオチにたい平はがっくりだったが、会場は爆笑に包まれた。

 座布団10枚に「やったー!」と万歳をして喜んだたい平は「久しぶり。何年ぶりだろ」とつぶやき感慨深そうだったが、1つ以外は空箱というオチには、摘まれていた箱をやけくそ気味にぶちまけ、空箱を笑点メンバー「あげるよ」と配ったり、客席に降りて観覧の女の子に「お嬢ちゃんにもあげるよ」と渡すなどしていた。

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