◆オランダリーグ 第32節 シッタート1―2フェイエノールト(3日)

 フェイエノールト所属の日本代表FW上田綺世、同DF渡辺剛がシッタート戦にそろって先発し、2―1での勝利に貢献した。

 立ち上がりからフェイエノールトペースで試合が進み、前半11分には右からのクロスを得点ランク首位25得点をマークしている上田がエリア内フリーで受けるも、左足シュートは枠から外れてしまう。

 その後も上田は体を張ったポストプレーで起点を何度も作るなど攻撃を牽引(けんいん)するも、前半は0―0で折り返す。

 後半は立ち上がりから前に圧力をかけて攻め込んできたシッタートの攻撃を受ける展開に。すると後半6分にクロスから頭でゴールを奪われ、1点を追いかける状況となった。

 同13分には右CKを上田が打点の高いヘディングで合わせるもDFに阻まれる。同30分にはゴール前でワントラップからGKと1対1の決定機を迎えるも、右足シュートはバーを大きく越えてしまう。

 それでも、同36分に相手に退場者が出て一人多い状況となり猛攻を続けると、同39分に左クロスを上田が頭で合わせたシュートはGKに阻まれるが、DF渡辺が頭で押し込んで、今季2点目で同点に追いつく。さらに後半45分にはレアトが放ったミドルシュートが相手に当たってコースが変わり、終了間際に劇的な勝ち越し点を奪った。

 このまま2―1で勝利を決め、フェイエノールトは残り2戦で3位NECと勝ち点5差の2位をキープ。来季のチャンピオンズリーグ出場権獲得へ大きく前進した。

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